雪が溶けなくて寒い今日
光流も「おウチに入れてください光線」を投げかけています (夜まで待ってね)
しかし、彼は最近とみに問題児化しています
PTSD犬になってるのです
PTSD(Post-Traumatic Stress Disorder)
PTSDとは『実際の死や死の脅威、または深刻な負傷、もしくはそれらの生じるおそれを体験したり、目撃したり、もしくはそのような事態に直面した。』ようなトラウマティックな出来事を体験した。・・・ことが原因の一つだそうです。
そして、トラウマとなった出来事はその出来事の反復的、侵入的で苦痛を伴った想起、イメージ、思考、ないしは知覚のかたちをとって、繰り返し体験される。
ということだそうです。。。。。。犬にも起こるんですねぇ。
彼は、[2月3日の事故]で車と接触して、軽症ながら傷を負いかつ大嫌いなお医者で注射やら検査やら痛い目に遭いました。
それだけなら、まだ良かったのに、傷が回復して元気よく2月13日にオトーサンと散歩した光流は、またもや交差点で車にぶつかりそうになりました。あわやのところで車は『キキーーッ』と急ブレーキでとまったそうです。
かろうじてぶつからなくて、怪我はなかったのに、彼はその場に座り込むというか腰が抜けた状態でブルブルと震えまくり、オトーサンに抱かれたままとなり、とうとうSOSの電話で車でお迎えとなったのでした。
それ以来、PTSDとなった光流は、散歩に出ても、きょときょとと車を気にして落ち着かず、走る車を見たとたんに座り込み「歩かない・嫌じゃ」とゴネて、その挙げ句に抱っこしてとしがみついてくるのです。車が見えなくても、バイクの爆音や「キーッ」という音を聞いても同じ状態になります。
行きはよいよい帰りは怖い……で、12.5Kgを抱いて帰るのは辛いので、車で公園まで連れて行って遊ばせて帰るか、抱いて帰られる範囲内でお茶を濁すしかないのです・・・はぁー
この状態になってかれこれ2週間近くになります。いつまで続くのでしょうか・・・・、そのうち怖さを忘れ、抱っこの快感も忘れて、歩いてくれるのでしょうか………
(私の唯一の運動が彼との散歩です。私の楽しみを奪わないでーーお願いだから)